「女子力」が日本を変える

税理士事務所を開業している林さんのブログに、“ダメな税理士さんじゃないのに、なぜダメな税理士さんに見えてしまうのか?”という疑問に説明文を載せています。
こう疑問視する人が、税理士の業務を知らない人が多いため、税理士さんの自信のなさそうな態度や、相談事に対して断言してくれないなどで、“ダメな税理士”と見えてしまうようなんですね。
しかし林さんは、税法というのは奥が深いため、はっきりこうだと断言するのは難しいとしています。
林さんがその例えとして書いているのは、役員の退職慰労金です。
会社が役員に払う退職慰労金は、相当と認められない高額な部分は経費としないと規定に書いてあるそうです。
では、相当と認められない高額っていくらぐらいなんでしょうか?
退職金1億円とひと言で聞いても、ある会社では「高額だ」、またある会社では「それくらい妥当だ」と全く別の意見が出ることでしょう。
そして、「高額というのはいくらからです」とどこにも明記されていません。
ですから、社長に役員に「1億円の退職金を考えているが問題ないですよね?」と聞かれた税理士が「問題ありません」と即答はできないというわけです。
難しいですが会社によって功績倍率の違いや功労加算金の有無、過去の裁決事例を参考に検討する必要があるということです。

No Comments :(

Comments are closed.